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毎日アースデイ新聞 誰もが安心して使える石鹸を
●毎日新聞と東京都港区立エコプラザの共同プロジェクトで発行しています「毎日アースデイ新聞」にて
アンティアンが身体にも環境にも優しい、誰もが安心して使える石鹸をとして紹介されました。
■紹介記事
「毎日つかうものだからこそ「安全」が大事なんです」。
そう話すのは、麻布十番で手づくりのオーガニック石けんを製造・販売する「アンティアン(un Tiens)」代表の佐々木弥市さんです。
子どもの頃から肌が弱かったという佐々木さんが、石けんづくりをはじめたのは8年前。
自宅のキッチンではじめた石けんづくりは、研究を進めるうちに本格的になっていき、2006年、それまで勤めていた企業を退社してアンティアンを開店しました。
アンティアンの石けんはすべて、店内からガラス越しに見えるラボで手づくりされています。
材料には天然の植物油と天然のエッセンシャルオイルを使用し、昔ながらの製法で約40日かけてつくられています。
それは植物が本来的に持っている治療能力を最大限に引き出す製法と言えます。
しかし、その製法は手間も時間もかかる上に、工業的な成分を加える製法と比べると短期的には効果が薄く感じられる恐れもあります。
それでもあえてその製法にこだわる理由を佐々木さんはこう話します。
「肌によい石けんを研究するうちに、石油由来の合成界面活性剤などが、アトピーなどに影響を与えているのではないか、と気づきました。
自分自身が子どもの頃から肌が弱くて苦しんできたので、うちでつくる石けんはマイナスがないことにこだわっているんです」。
石けんに限らず、即時的な効果ばかりを強調した安易な売り文句ばかりが目につく現代の消費社会。
そんな社会のなかで、アンティアンの石けんと佐々木さんの言葉は、本当に大切なものを人々に問い直しているようです。